4年ぶりの戒め
某SNSの様相が変わったことで、自分としては心地よい場所ではなくなってしまった。
急に殻が身体に合わなくなってしまったヤドカリが、今更右往左往しているわけである。果たして変わったのは自分なのか殻なのか?
人生の中でも殿堂入り級に尊敬する同窓生の判断は正しかったのだと思う。彼は早々にSNS界隈から離れ、マメに個人HPを更新し、ずっと描き続けていた自身の世界を次々世に放って、かなり有名な作家になっている。活動を見かけるととても嬉しい。嫉妬などしないレベルにいる人だから、大っぴらに言える、大好きなアーティストだと。
斯く言う自分は、仕事が変わってから(このブログの更新が止まったころが其れ)、二次創作をコンスタントに描き続けることにも相当に体力を使うようになってしまった。
絵を描くこと、料理を作ること、考えること、外を眺めること。
このあたりが、エイヤ、と気合を入れないとできなくなっていたのだが、これは本当に良くない兆候である。
自分にとってインターネット上のどこか(サービス)の居場所というのは大事で、これがうまくかみ合わないととにかく何もしなくなってしまうということがよくわかった。
無理にでも何かをつづけたほうが、住めば都、というものになるのかも?
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